ありのすたんけんって?と思う方もいらっしゃると思いますが、私が師と仰ぐ横山験也先生が開発した学習ゲームプリント教材です。横山先生は数多くの学習ゲームやプリント教材を開発していますが、その中でも傑作の一つ!と個人的に思っております。
いわゆる迷路型のプリント教材なんですが、従来の迷路と大きく異なる点があります。それはいくつかある巣穴から入り、別の巣穴に出るというルールです。つまりどこからスタートしてもいいし、どこをゴールにしてもよいのです。このルールにより、スタートからゴールに出るルートは1つだけでなく複数のルートが生まれます。さらに、一度通った道は、進むことができない。迷路内にあるアイテムをできるだけ高得点になるように集めてください!という追加ルールにより、さらに楽しくなります。高得点を出そうと、何度も取り組むうちに、自然と得点を計算する力がつくという仕掛けです。このシステムを使って、迷路の中にへんやつくりを書いておいて、書きながら進んでいくといった他教科へのアイデアもうまれていきました。しかし残念ながら、現在「ありのすたんけん」で検索しても当時のプリント教材をネット上で見つけることができません。
そこで、このシステムを使ったwebアプリを開発しようと考えました。残念ながら得点は自動計算されるので、計算力を高めることはできませんが、試行錯誤する楽しさは体感できるだろうと思います。
Web版ありのすたんけんのルール
・スタート位置が複数ある場合は、どこかを選ぶ。
・途中で、アイテムをゲットしていく。
・一度通った道は、色がついて通れなくなります。
・ゴールが複数ある場合は、どこか1つに行きます。
・合計得点が高い上位20名は全国ランキングにのります。
この迷路データ作成のお手伝いを、この別館の母体である日本基礎学習ゲーム研究会の皆様に呼びかけたところ、3名の方がご協力くださいました。ありがとうございます。
全部で、10ステージあります。
web版ありのすたんけんはこちらから