学習カードカルタの遊び方

家庭で家族みんなで、教室でグループごとに、カルタ大会ができます。都道府県カルタだったら、読み上げる人が「にんじん、かぼちゃ、じゃがいも、さけ」とヒントを言っていき、北海道とわかった人は「はいっ!」と声を出して札を取ります。枚数の多い方が勝ち。ペア対抗にしてもよい。 こんな遊び方もできます。裏向きに並べて神経衰弱のように、都道府県カルタだったら、シルエットを見て都道府県名を答えます。当たったらそのカードをもらえ、次の人の番になります。これを繰り返し一番枚数の多い人の勝ち。
 他にも例えば九州地方をラッキーカード、東北地方をアンラッキーカードにして、坊主めくりなんて遊び方もあります。
カードゲームのように遊ぶこともできます。カードには攻撃、守備の数値が書かれています。また、対戦相手によって例えば北海道カードは、中部・関東地方には+2と有利ですが、九州地方には−6と不利になります。
 トランプの戦争のように1枚ずつ出すやり方、デッキを組んで戦うやり方などアイデア次第で、いろんな遊び方を考えてください。
カードには、学習クイズが書かれています。教室で、家庭で、バスレクで、いろんな場所で、短い時間でも楽しむことができます。クイズをしながら楽しく学習できます。

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